塚田農場トップ今月のヒーロー今月のヒーロー(第1回)

1回 伝説のモデル店を継いだ
2代目店長・ジャイ

圧倒的なリピーター率で、「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」で
奇跡の繁盛店として話題となった「塚田農場」の歴史は、ここ、錦糸町店から始まりました。

2008年、社運をかけた錦糸町店の立ち上げに、社長・米山久が店長に指名したのは、
入社1年24歳の通称OKB、現在の副社長でした。
OKBは、一人ひとりに1時間以上かけたアルバイト採用面接をすべて自分一人で行い、
「一緒に、日本一の居酒屋を目指す気持ちがあるか」と問いかけました。
その言葉に共感し、OKBのもとに集まったスタッフ。
まだ学生だったジャイも、そんな一人でした。

小さなズレも見逃さない「型」の徹底っぷり

テーブルのセッティングからトイレの清掃、椅子やメニューの並び、ハンガーの向きにいたるまで、正しい「型」をスタッフが徹底して守ります。理由は、整えられた居心地のいい空間は、事故やクレームの予防にもなるからです。事故やお客さまの不満は、必ず前兆があるものですが、普段から型通りに店内が整えられていれば、そうした異和感に早めに気づけて、事前に手が打てるのです。

きちんと整頓された空間は、 事故も未然に防ぐ。
きちんと整頓された空間は、
事故も未然に防ぐ。

スタッフが自主的につけている「お客さまノート」

「繰り返し来てくれる常連のお客さまを飽きさせたくない」と考えるスタッフが、自主的につけているノートがあります。お客さまの来店動機やその日にできたサービスを記し、スタッフ間で共有することで、再来店時にどのスタッフにも、お客さまの好みや動機がわかり、期待にこたえるサービスができるというわけです。

「お客さまに喜んでもらいたい」思いから 生まれたノート。
「お客さまに喜んでもらいたい」思いから
生まれたノート。

圧倒的なリーダーシップを持つOKBとの仕事は、厳しくもやりがいがあり、
ジャイも他のスタッフも、仕事の面白さに夢中になりました。
活気に沸く錦糸町店は、毎夜お客さまでにぎわい、その人気ぶりは、
やがて広く知られるようになって、テレビ取材を受けるまでになりました。
けれど、ジャイにはわかっていました。
華やかな営業の裏で、OKBがどれだけ
お客さまに感動を与えようと努力し続けていたか。
従業員の成長と幸せを、考えていたか。

成長を待ってくれる常連さんの存在

錦糸町店といえども、スタッフの入れ替わりはあって、入ったばかりのアルバイトなら失敗することも。そんな時、ともに歴史を歩んできた常連さんは怒ったり、失望したりせずに、店長やアルバイトリーダーとともに、新人スタッフに「塚田農場」らしさを教えてくれると言います。先輩スタッフ以上にスタッフを育ててくれる常連客、こうしたありがたいお客さまの存在が錦糸町を成長させてくれているのです。

お客さまからの声が店を成長させてくれる。
お客さまからの声が
店を成長させてくれる。

会いたくなるスタッフがいる

ずらりと並んだ「ワンピース」のフィギアは、一体をのぞいてすべて、お客さまがUFOキャッチャーで取ってきてくれたもの。前店長OKBが愛読していて、スタッフの誰かが一体置いたことから、ウェイティングのお客さまが「待ってる間に取って来るね」と次々持ち込まれます。つまりこのフィギアは、待ってでも入店を望んでくれる、まるで親戚づきあいのような密なお客様がどれだけいるかを表しているのです。

ずらり並んだ店内のフィギアは、お客さまとの絆のあかし。
ずらり並んだ店内のフィギアは、
お客さまとの絆のあかし。

メニューどおりのぶれない料理

注文した料理が、メニューとぜんぜん違ってがっかり、という経験はありませんか? 飲食店が料理でお客さまを失望させることはあってはならないと、キッチンのスキルを磨くだけでなく、デシャップ、ホールスタッフがそれぞれチェックし、さらに入ったばかりのスタッフからの指摘でも、キッチンは作り直すだけの信頼関係ができています。

期待に応える料理を目指して。
期待に応える料理を目指して。

OKBのもと、「いい店とは、お客さまと従業員が心からの笑顔になれる店。
その環境を整え、さらによりよくしていくのが、店長の仕事なのだ」と学んだジャイ。
そしてそれを体得した時、OKBは店長のポジションを、ジャイに譲りました。
あれから3年、錦糸町店は今も、「モデル店」として
「塚田農場」152店舗の頂点にいます。
OKBがいなくても、スタッフの顔触れが変わっても
店長ジャイが、日本一の居酒屋を目指し続けているからです。

ヒーローと働く仲間たち

ジャイ

ジャイ店長

宮崎県日南市 塚田農場
錦糸町店

初代店長OKBの半径1メートル以内で仕事をしながら身につけた暗黙知を、6年間磨き続ける男。従業員のやる気を上げながら、「型」を徹底して守らせ、お客さまに愛され続けるその人柄と手腕は、塚田農場のだれもが認めるスーパー店長、ヒーローである。

あさみ新卒6期生

お兄さんが常連だったことから、学生時代にここ、錦糸町店でアルバイトを始める。そこでOKBをはじめ、ジャイや先輩社員にほれ込み、受けた恩を後輩へ繋いで返したいと、入社を決意。海外にも錦糸町のおもてなしを広めるべく、よりよい接客に励む日々。

眞央

眞央新卒7期生

この4月入社したばかり。北海道新得塚田農場のオープニングスタッフとしてアルバイトをしていたことから、飲食業界ではなく「塚田農場」で働くことを希望。積極的な接客、前向きな仕事ぶりは、本社からの注目度も高い逸材である。

たくま

たくま焼き場マイスター

現在アルバイト歴約2年。焼きものメニューの達人を育てる目的で、その技を競ったところ、見事勝利、事業部長からトップの証明である「炎のTシャツ」を贈られた。レアでありながら、香ばしい香りがそそる「じとっこ炭火焼き」をぜひご賞味あれ。

みつき

みつきドリンカー

シャイな笑顔がスタッフのみならず、お客さまからも人気の19歳。アルバイト歴1年ながら、「みつきがドリンカーに立つと、注文が3割増す」と評価の声も高い。

錦糸町店

TEL.050-5265-9603

東京都墨田区江東橋3-8-12 KINSIA ANEX4階

宮崎県日南市 塚田農場錦糸町店