<p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/22cafc61bbc5456f9826bfac776182fe/94d55c86f4234fdf973d2daf15102237/3.png?w=1000&amp;h=705" alt=""></p><h1 id="h2e08a8f2a2">塚田農場の“地鶏”について</h1><p>塚田農場では、宮崎県で育てた「みやざき地頭鶏」、鹿児島県で育てた「黒さつま鶏」を中心に、産地直結で地鶏をお届けしています。<br>みなさまに塚田農場をご利用いただくことが、産地の応援にダイレクトに繋がっています。<br><br>国内の鶏肉市場に流通する鶏の中で“地鶏”の割合は、たったの“１％”<br><br>塚田農場の地鶏は、「生販直結モデル」でお店に届けています。<br>例えば、九州における地鶏の生産流通では、グループ子会社でヒナを育て生産者に渡し、長期育成を経て買い戻し、自社加工場で精肉にして店に届けることで中間コストを省いて、高級食材の地鶏をリーズナブルにご提供しています。<br>これにより、国がJAS規格（日本農林規格）で定める地鶏の規定育成期間である75日をあえて上回る、雄 約120日・雌 約150日という日数をかける長期育成を可能にし、旨味や弾力を追求した地鶏の生産を行うことができています。<br></p><h1 id="hc47ed878f4">「みやざき地頭鶏」宮崎が育んだ本格地鶏</h1><p>「みやざき地頭鶏」のルーツである、「地頭鶏（じとっこ）」は、鹿児島県や宮崎県の一部の旧島津藩領地で古くから飼育されてきた鶏で、大変美味であることから「地頭職」に献上されていたことに由来して名付けられました。<br>地鶏でありながらその肉質はやわらかく、はずむような弾力で噛みしめると溢れ出る肉汁は、旨みたっぷりで味わい深い。高い生産基準で育てられる安全・安心で美味しい、宮崎が誇るブランド鶏です。<br></p><h1 id="h0718fca0dc">「黒さつま鶏」黒牛·黒豚につづく“第三の黒”</h1><p>“かごしま黒豚” “鹿児島黒牛”は日本全国に知られる名ブランド。そんな鹿児島の『黒』を背負う第3の特産品として『黒さつま鶏』は誕生しました。<br>黒さつま鶏は繊維が細かくしっかりした弾力をもち、ふんわりとした歯切れが特徴です。脂は多めながら軽く、水分量が少なめで濃い旨味をお楽しみいただける自信の品質でお届けしております。</p>

塚田農場は産地直結

<p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/22cafc61bbc5456f9826bfac776182fe/770b911be07f47f586c6fe8966937bca/2_%E6%96%87%E5%AD%97.png" alt=""></p><h1 id="h7134405ed0">なんで「塚田農場」なの？</h1><p>塚田農場の名前の由来は「神話の国、宮崎」らしく、直営鶏舎があった宮崎県日南市の塚田地区に現存する「塚田神社」がモチーフになっています。<br><br>地鶏の生産や農作物の収穫に感謝し、喜びを分かち合う“お祭り”をテーマの一つとしてお店をデザインしています。スタッフの浴衣や、店内を優しく照らす提灯も、実はこの“お祭り”に着想を得ています。</p><h1 id="hd0dad513fc">塚田農場の「これまで」と「これから」</h1><p>2006年<br>“みやざき地頭鶏”のおいしさに惚れ込み、宮崎県日南市塚田地区にて“みやざき地頭鶏”の生産を開始しました。<br><br>2007年8月<br>1号店「宮崎県日南市塚田農場八王子店」をオープン。<br>店舗は「塚田神社」をモチーフにしています。「生販直結モデル」を通して、地鶏を高品質かつリーズナブルにお客様へ提供できるようになりました。<br><br>2012年<br>誕生したばかりの“黒さつま鶏”に出会い、このおいしい地鶏を全国に広めるため、鹿児島県霧島市に自社養鶏場を建設。翌年には鹿児島県霧島市に地鶏の自社処理・加工場「カゴシマバンズ」を建設し、県内における黒さつま鶏の生産を拡大しました。<br><br>2014年<br>塚田農場100店目を出店。<br>生産者やお客様をはじめ、たくさんの人に支えられ、この日を迎えることができました。2020年からは「飲食の未来になる」をテーマに「塚田農場」から、様々な「つかだ」ブランドへ展開中。<br><br>「食事」とは「おいしいね」の一言で人と人の心がつながるものであること。産地と街、地方と都市、人と人、伝統と未来。今後もステージを広げながら、創業時と変わらずこだわりのおいしさをお届けし続けることで、これからも食の感動を通じて、世の中に飲食の未来を創造していきます。</p>

塚田農場の歴史

<p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/22cafc61bbc5456f9826bfac776182fe/79399d4a72644cffa58ffee750966fc7/story_1_%E5%9C%A7%E7%B8%AE.png" alt=""><br>こだわりの詰まった安心安全な食材を手頃に楽しめるよう、塚田農場は2007年から、生産・流通・販売を一貫して手がける「生販直結モデル」を独自に展開しました<br>普通や当たり前に疑問を持ち、作り手と売り手が協働して「おいしい理由」を探求しています。<br><br>塚田農場の地鶏の生産は、自社のセンターで卵を産む親鳥を作るところから始め、生まれたヒナは契約農家によってオス約120日・メス約150日という、長い時間と手間をかけて育てられます。<br>一般的にブロイラーが40日程度で出荷されることを考えると、少なくとも3倍の時間をかけてお世話していることになります。<br>躯体の小さい鶏の健康状態を見守りながらこれだけの長期間育てるのは、本当に大変な仕事です。</p><h1 id="h532616abf6">“こだわりのおいしさ”を最高な状態で卓上へ</h1><p>農家さんが丹精込めて育てた地鶏は、鮮度を保つために現地センターで、一羽ずつ素早く丁寧に、手作業で加工します。<br>そして、日々研さんを積んだお店の料理人が、心を込めて調理しています。<br>新鮮な状態の地鶏は、技術研修を受けたスタッフが調理でおいしさを引き出します。<br>地鶏は、日本の鶏肉の流通量の全体から見ると、わずか１％程と言われています。<br>「生販直結モデル」でお届けするこだわりの、希少な地鶏を、これからも安定的に、おいしく召し上がっていただけるよう、これからも努力を重ねていきます。</p>

おいしいストーリー

塚田農場は産地直結

塚田農場の歴史

つむぎ、つなげる、つかだの食